金峰山登山

8月2日(日)山梨県北巨摩郡須玉町の「みずがき山リーゼンヒュッテ」に前泊して、3日(月)金峰山に挑戦した。朝6時に「瑞牆山荘」前の駐車場に車を止めて、朝霧の中を登り始めた。ミズナラとシラカバの林を通り、林道を横切って急坂を乗り越えて富士見平小屋に着いた。軽い朝食をとり、トイレ横の金峰山登山口から大日小屋、大日岩を目指して先へと進んだ。大日岩分岐から尾根を進み森林限界を超えると「砂払いの頭」に着いた。切れ落ちた絶壁を右手に覗きながら尾根上の花崗岩の間を慎重に進んだ。「千代の吹上」を通り、急登を登り圧倒的な存在感の「五丈石」にやっと辿り着いた。少しガスが出てきたので、写真を撮り、急いで弁当を食べて、すぐに下山し始めた。樹林帯に入るとすぐに雨が降ってきた。無事ゴールの駐車場に着く頃には止んでいたが、長い10時間の山行であった。下山後、「増富の湯」で汗を流して、家路についた。

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